アウトプット超重要
もう幾度と無く言われてきてることだけどやっぱり何かをアウトプットするのって最重要。
研究者なら論文を書くとか、開発者ならGithubになにかプロダクトを上げるとか、人前で何かをプレゼンするとか、思ったことをブログに書くとか、友達と話すとか、とにかく色々。
アメリカに来てから早半年、これまでずーっとインプット(本読む、論文読むとか)ばかりしてきてあまり良くなかったなと反省しているので、これから半年はアウトプット重視期間にしようと思う。
というわけで今日はとりあえずなんでアウトプットが大事かについて書いてみる。
アウトプットはなんで大事?
記憶が定着する
まぁこれは何万人もの人が繰り返し言ってきた事だけど、インプットしたことをアウトプットすることでそれが記憶により定着しやすくなる。
教科書を読むだけより、教科書を読んだら演習問題を解く方が記憶の定着が良いし、論文を読んだら内容を人に説明するほうが記憶の定着が良い。
コミュニケーション能力向上
コミュニケーション能力ってのはなにも雑談がうまいとか、人と楽しくおしゃべりできるとかそういうことだけじゃなくて、自分の頭のなかにあることを効率よく人に伝える能力。
研究者なら論文を書いてプレゼンをして自分の研究内容をほかの研究者に伝えるとかそういうこと。
余談だけど大学で文章の書き方とかプレゼンテーションの仕方とか教える授業ってあまりなかった気がする。学部四年で研究室配属されるまで文章も書けないプレゼンも出来ないのって良くないと思うんだけど、なんでそういうのを教える機会って無いんだろ。
そもそもアウトプットが人生の目的
インプットだけしてても全く意味ない。自己満足だけ。
自分の中に取り入れたことを形にしてなんぼ。
論文論文!
モチベーション維持
アウトプットしてフィードバックもらえたりするとモチベーション維持しやすいよね。
自分だけだとなかなか教科書とか論文とか読めないけど、輪講すると割と挫折せず読めるのはこの要因が大きいんだと思う。
でも難しい
アウトプットが重要なのはいろんな人が言ってるし、自分の経験からも明らか。でも出来ない。時間かかるし。面倒くさいしね。
わざとらしいくらい意識してやらないと出来ないね。